不動産

上京する前に新生活を快適に過ごすための物件探し

最終更新日 2024年2月15日 by gemsco

1,最近では引越しのサービスが充実

郊外の地域よりも都会の街の方が便利です。また地元の街では通いたい学校や働きたい職場がない、といった理由から上京する若い世代の姿があります。東京や大阪などの地域の方が大学や専門学校、そして企業のオフィスが豊富です。

引っ越しのサービスが近年とても便利になりました。年中いつでも低価格で利用可能です。若者一人暮らしの荷物であれば、非常にリーズナブルな価格で依頼可能ですので、気兼ねなくお願い出来ます。

進学や就職活動を契機に故郷の街を離れる大学生や高校生の姿も目立ちます。ひと昔前は若い世代の経済力だけで、都心部で一人暮らしをするのは大変でした。

ところが現代では便利なマンスリーマンションやアパートがあります。物件の数自体がここ数年で劇的に増えています。持ち家を東京や大阪で大学生や新社会人の方がいきなり持つのは大変です。

しかしマンスリーマンションやアパートなら毎月安価な家賃を支払うだけです。

物件探しはインターネットを通して進められます。地元の不動産情報なら街のお店に行けば聞けます。しかし東京や大阪といった故郷から遠く離れた土地の場合、いきなり足を運んで相談をするのは困難です。

そのため先ずは自分でネット検索で色々と情報を確認し、比較検討を重ねましょう。家電製品の比較検討と基本は同じであり、スマートフォンやタブレットを取り出して、色々な物件を見ていき、気になる物はキープしていき、キープした物同士を突き合わせて比べましょう。

2,譲れない条件から物件を探し

同じ地域のアパート物件でも、微妙に家賃や設備は異なります。基本的にアパート物件も家賃が高い程、便利で快適な住まいです。ランニングコストが高くなるのはネックですが、駅までのアクセスが良好な方が快適に過ごせます。

近くに便利な商店街があったり、コンビニエンスストアやショッピングモールがある方が生活の品々を調達しやすいです。ネット通販が便利な時代といっても、普段の食事や料理の食材はやはり自分の目で見て、近くのお店で買えた方が楽でしょう。

家賃を低く抑えるためには、少し街の中心地から離れたスポットをメインに物件探しをすべきです。駅前の一等地はマンスリーマンションやアパートでも値段がお高めであり、節約を意識なら徒歩10分から30分程度の円範囲まで広げて物件探しをして、住宅地や都市部でも自然の残る一帯の住まいを見つけてみましょう。

通勤通学にやや時間は掛かりますが一等地と比べて家賃の額が非常にお得です。不便とは言っても、都会の街であればバスが駅まで走っていますし、自転車を購入すれば徒歩30分位かかる道もスピーディーに移動出来ます。

間取りがコンパクトなワンルームマンションであれば、比較的駅に近くても値段はお手頃です。ファミリー世帯での入居には不向きですが、いわゆる若い男女の一人暮らしであればワンルームタイプでも不便さはゼロです。

むしろコストパフォーマンスが良好ですし、部屋が良い意味で狭い方が掃除やインテリアを考えるのが楽になります。

3,物件探しの際にチェックすべき点

物件探しをする際にチェックしたいのが、室内の設備についてです。今のアパートやマンスリーマンションではお風呂やトイレなどの設備が基本的に最初からついています。しかし念のために確認しておいて損はありませんし、あえてお風呂やトイレが共同の住まいを選ぶ事で、月々の家賃を節約する、といった対策も出来ます。

トイレは必要だが、お風呂については近くのスーパー銭湯を利用するのでなくても平気、そういったケースもあるでしょう。

賃貸物件の中には最初から基本的な家具と家電がなんと備え付けになっている場所があります。

新生活をするのにあたり、今までは当然ですが自腹で家具や家電を一式揃えなければいけませんでした。はじめから電子レンジや洗濯機、テレビやクローゼットやテーブルが揃っている物件をチョイスすれば、それらの製品を買うのに必要だったお金を丸々節約出来ます。

実家から古い家具や家電を持っていくよりも新しい新型の物が最初から備え付けになっている物件の方が便利ですし、コストパフォーマンスも良好なので優先的に物件探しの時に意識したいものです。

インターネット回線の有無も物件探しの時にチェックしたい項目です。無線LANがあるのか、それとも有線LANなのか、それとも元々インターネット回線が無いのか、事前によく確認しておきましょう。

築年数が古いアパートの場合、ネットの開通工事が出来ない事もがありますので要注意です。