スマモバの特徴と注意点について

スマモバとは

スマモバとは、格安SIMのサービスを提供しており、大手キャリアの回線を間借りしてサービスを提供しています。

そのため、通信可能エリアも大手キャリアと同様で広い特徴があります。

ただし、通信速度に関しては、この会社の購入している回線帯域に依存することになっています。

まず、料金プランについては、大きく分けると7つから選択することができます。

特にこのスマモバは、深夜から早朝にかけて高速通信ができるプランと深夜から夕方にかけて高速通信ができるプランが用意されるなど他社とは少し違った料金プランも提供しています。

深夜から早朝にかけて高速通信ができるプランとしては、1時から9時が高速通信時間となります。

それ以外の時間帯は、128kbpsとなります。

高速通信が可能な時間帯は一般的にインターネット回線に空きが生まれる時間ですから仕事上深夜にデータ通信を利用する場合は、より安い価格で利用することができます。

2番目の深夜から夕方にかけてのプランは、1時から17時までの間高速通信が可能になり、それ以外の時間帯は、128kbpsの通信速度になります。

上記の2つのプランは、17時から深夜1時とインターネット回線が一番混みやすい時間帯の速度を下げることで料金を安くしたプランとなっています。

3番目は、もちろん24時間使い放題のプランも用意されています。

ただし、使い放題といっても、3日間の通信が3GB以上のデータを流した場合や一定期間に大量のデータを流した場合は、通信制限を受ける場合があるそうです。

しかし、私もこのプランを利用していますが、滅茶苦茶な使用をしていないためか今のところ制限を受けたことはありません。

4番目は、常時128kbpsのプランです。

こちらのプランは、テキストベースのメールの送受信程度であれば無制限で行うことができます。

しかし、私の経験上動画やネットサーフィンは、かなり難しいです。

5番目は、オートチャージ付きの料金プランもあります。

昔大手キャリアが2段階の定額プランを提供していたのと近い感じの料金プランです。

チャージ可能容量を予め設定することで自動的にその容量まで高速通信が可能になります。

ただし、1GBあたりの価格はかなり割高になっています。

6番目は、一般的なプランとして月間1GB、5GB、25GBプランもあります。

大手キャリアの契約に近く、一番わかりやすい料金体系かもしれません。

しかし、料金を比較するとかなりお得になっています。

7番目のプランとは、よりシンプルな契約でより低価格にしたプランも用意されています。

ただし、契約期間が3年近くになります。

さまざまなオプションが用意されている

また、音声通話が可能なプランであれば、月間398円で1分以内の通話が50回までかけ放題になるオプションや月間850円で1回あたり10分まで何回でもかけ放題になるオプションも用意されています。

かけ放題にプランに加入しなくても専用の無料アプリをインストールし、このアプリから電話をかけることで、おおよそ通常の電話料金から2割引になるサービスも提供されています。

そのうえ、センター受け取りの留守番電話サービスや国際ローミングサービスも通常通り利用できます。

ただし、欠点も2つ程あります。

それは、データ通信に関しては、海外で利用できないこと、大手キャリア契約のように無制限でかけ放題ができるプランがないことです。

しかし、SIMフリーの端末であれば、海外の空港などで販売されているプリペイドSIMなどを利用すれば、ローミング料金よりも安い価格で通信ができます。

さらに、SNSやVOIPを多用する方であれば、通話料金もデータ料金もスマモバで節約することは可能です。

そのため、ローミングのデータ通信ができないや無制限かけ放題がないと嘆くよりも、ものは考えようではないでしょうか。

知っておきたい契約のスタイル

次に、契約のスタイルとしては、SIMだけの契約とスマートフォンとのセット販売が可能です。

店頭でセット契約をする際は、メーカー整備品や新品との抱き合わせ販売が一般的ですが、端末価格はキャンペーンがない限り、私の経験上高めです。

そのため、場合によっては長期の割賦契約をするより、家電量販店などでSIMフリーの端末を購入してSIMだけの契約をした方が価格的に安く抑えることができることもあります。

なお、スマモバのSIMカードの大きさは、ナノ、マイクロ、標準サイズに対応しており、サイズを確認した上で契約すれば、問題はありません。

ただし、キャリアロックのかかった携帯電話での契約は、利用できるか確認する必要があります。

スマモバの公式サイトに動作確認済み端末の一覧が掲載されています。

最後に、スマモバの契約には、データ専用プランや解約する際の違約金など様々な規約があります。

その中には3年契約などの長期契約を条件に月額料金が抑えられるものもあります。

そのため、契約をする際は、きちんと契約書を読むことが重要になります。