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医学部予備校の富士学院について

最終更新日 2024年11月5日 by gemsco

「富士学院の特徴が知りたい」
「富士学院の教師の質は?」
「医学部受験の予備校を探している」

富士学院は名前からすると学校法人のイメージですが、実際は株式会社で医学部受験に特化している予備校です。
会社が設立され開校となったのは1995年のことですから、実に約27年の歴史がある医学部予備校となります。
現在は年間200名以上の合格者を輩出しており、合格率は50%を超えるほどの実績を残しています。
校舎は全国に9つあって、東京の御茶ノ水と十条校に名古屋校と京都校、大阪校と岡山校に広島校、福岡校と鹿児島校です。
これらは運営会社の直営ですから、指導力やサポートの質が高く、一貫した指導が行えるようになっています。
フランチャイズ展開をしている予備校以外では、医学部予備校としてNo.1の規模を誇ります。
全直営校の強みを活かし、校舎間で情報交換や情報共有が行われています。
生徒の情報も共有されていますから、生徒はどの校舎でも学べますし、シームレスに利用することが可能です。

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富士学院は少人数制を採用している

富士学院は少人数制を採用しているので、講師との距離が近くて質問や相談がしやすいです。
多人数だと生徒1人あたりに割ける時間が限られてしまいますから、先生としても十分な対応ができず心苦しい思いをすることがあります。
その点、少人数制であれば他の生徒をあまり気にせずに済みますし、自分が抱いている疑問や悩みを余すことなく話すことができます。
この違いは思った以上に大きいですから、医学部に限らず予備校選びをする際には、この点を思い出して選択することをおすすめします。
富士学院は、現役生に限定せず浪人生も幅広く受け入れているので、医学部を目指す多くの人達を救ってきたと言っても過言ではないです。
現在はオンライン個人指導を展開していることもあって、入学や受講を希望する人が増えていますし、今後も多くの人達が医学部の夢を胸に勇気を出して挑戦することになると思われます。
校舎がある地域以外だけでなく、海外からの希望者も受け入れているので、本当にオープンに門戸を開いている医学部予備校だといえます。

医学部受験に精通するエキスパートの講師陣

難関の医学部も合格を諦めることなく挑戦する為に、医学部受験に精通するエキスパートの講師陣と、長年にわたり蓄積されてきたデータ、ノウハウを惜しまずに提供しています。
データとノウハウを活かす環境も整備して提供を行っていますから、生徒にとって理想的なのも頷けますし、簡単には真似できないのも納得です。
入学を検討している学生に気になるのは生徒の評判ですが、長時間集中的に勉強ができたり、常に講師がいて質問できるなど、満足度が高い傾向となっています。
他にも栄養バランスが考えられている食事を提供する食堂の存在や、精神面にも目を向けてケアをしてもらえるといった評判があります。
このように富士学院はポジティブな口コミ、評価が多いですから、料金体系は多少高めという評価でも、価格に見合う指導やサポートが受けられることが分かります。
生徒の気が散らないようにとの配慮か、校舎はいつも清掃が行き届いていて、快適に利用することができるようになっています。
浪人生に対応していることもあり、指導は丁寧ながらも厳し過ぎないところがあります。

富士学院は無料体験の機会を設けている

そこがプラスに働くかどうかは生徒次第ですし、講師との相性にもよるので、実際に入学してみないと分からない部分です。
富士学院は無料体験の機会を設けていますから、興味を持ったら入学を決める前に体験授業を受けるのが良いでしょう。
自主的に勉強に取り組める人であれば、厳し過ぎない方がやりやすいと感じる可能性があります。
しかし、自主性に自信がなかったり厳しくしてもらった方が良いと思う人は、授業を受けてみるまで何とも言えないです。
いずれにしても富士学院はスパルタではないこと、生徒に合わせて最適と思われる指導や対応が行われるのは確かです。
生徒の層はハイレベルではないかもしれませんが、落ち着いてそれぞれの学習に集中できるレベルとなっています。

雰囲気はアットホームな傾向

勉強をしている他の生徒がいる状況で誰かが騒いだり、大声を出すような心配はないので安心です。
雰囲気はアットホームな傾向で、校舎では同じように医学部を目指す人達と共に、切磋琢磨することができます。
完全個別指導となるオンライン個別指導はこの限りではありませんが、合格へと導く確かな指導力、丁寧なサポートはまさにこれまで培われてきたものです。
成績が上がるかどうか、合格に到達できるか否かは生徒次第ですが、本気で合格を目指したいのであれば力になってくれますし、合格にかなり手が届くでしょう。
立地の良さや交通の便、買い物などの利便性など評価のポイントは他にもありますが、それらは評判の良い医学部予備校には珍しくないです。
本質的に大事なことはやはり、合格に必要な成績が上がるかどうかで希望は持てるのか、志望校に合格できる可能性は上がるのかです。

まとめ

結論からすれば50%を大きく上回る合格率は伊達ではなく、数字を信じて努力を惜しまなければ、合格の可能性は非常に高くなるといえるでしょう。